「UNNAN SHISHI LEATHER」

島根県雲南市の地域資源に新しい命を吹き込む「UNNAN SHISHI LEATHER」

この広い世界の中で
ご縁あって関わってくれる人たちと
感謝の気持ちを表現します

幸せの連鎖を生み出すのは
きっと小さな愛あるアクションからだと信じています

〇イノシシ革ブランドを立ち上げた経緯・・・

人の都合で駆除される猪。処分されるの皮。
自然から頂いたものは全て使い切りたい！とお話をいただいたのをきっかけに皮を利活用するイノシシプロジェクトが始まりました。
また、猟師の高齢化、食肉の販売によっての収益が少なく、捕獲・解体・破棄するのに手間と費用がかかることから働き手が減少、さらに地域人口減少と悪循環な社会問題に少しでも役に立ちたいと考えるようにもなりました。簡単ではないことは分かっています。ですが、イノシシ革製品が流通すれば、ものづくり手に、解体職人、猟師にと経済が回り、皆が豊かになれば、働き手も増え、地域の雇用問題や人口減少問題もほんの少しは改善するのではないかと思い活動しています。

幸せの連鎖を生み出すのは、きっとそんな小さな愛あるアクションからだと信じています。

2021年10月　project start!
2021年12月　鞣し始まる
2022年 1月　イノシシ革が出来上がる
2022年 2月　商品開発・イノシシブランド立ち上げ「UNNAN SHISHI LEATHER」
2022年 3月　イノシシ革製品の販売start
2022年 4月　雲南市のふるさと納税返礼品として取扱いstart

〇この商品は色んな人たちが携わっています

猪捕獲　カリスマ猟師
猪解体　鹿糠 俊二
皮鞣し　新田 眞大
革製作　肥後 由紀
ﾃﾞｻﾞｲﾝ　三野 真由美
販売 　KANUKAPARK・革工房蕾

紡ぐ　 あなた

自分の目で見て、触り、使って感じたことをそれぞれの言葉にし、希望ある未来へ紡いでいって欲しいと願います

〇持続可能な開発目標 SDGs（エス・ディー・ジーズ）

害獣被害や雇用問題、高齢化、地域人口減少など社会問題にも取り組み、環境を考慮したやさしい革作りで、持続可能なモノづくりを目標として雲南市ならではの資源を最大限に生かしていきます！

〇無添加イノシシ肉も購入できます

人間の手を加えずに育った野生ならではのお肉は、脂分が少なくさっぱりしながらも、お肉自体の味がしっかり感じられ、濃厚な旨味が詰まっています。

「KANUKA PARK」の名物ソーセージはかぶりつくと、弾力があるのに柔らかく、歯切れのよい食感、ジューシーな肉汁の中にイノシシならではの独特な旨味が溢れます。満足感のある肉感をお楽しみください。

「KANUKA PARK」詳細はこちらから
https://www.kanukapark.com/

〇環境にやさしい革を作る！

世界で高評価を受ける白なめしの伝承者、新敏製革所の新田さん

「最先端の技術もええけど、古来の手法で行くけどええか－？自然のもんは自然の恵みを活かして革をつくれば、ええもんができるに決まってんねん。そのくらいの革がつくれなければ、世界に勝たれへん」

と、化学薬品を一切使わずに、水と塩、なたね油のみで皮をなめし、動物本来の色に仕上げる自然皮革を作ってもらいました。これぞ！エコレザー！革へのなみなみならぬ愛情があふれている新田さんに鞣してもらったイノシシ革は自信を持ってお届けできる品質です！

「皮」を鞣し、「革」にします

タテガミ　boar mane

生きた証　natural stamp

【天然素材について】

人間の肌もひとりひとり違うように、天然の革も一枚一枚表情が異なり、 スジやしわ、色ムラやシミなどがございます。 革工房 蕾では、そのような個体差も、天然素材ならではの特徴として受け入れ、 素材をあますことなく使っていこうと考えています。
天然素材特有の理由による返品や交換は致しかねる場合がございますので、 お求めになられる前に私どもの商品にご理解をいただければ幸いです。