about

４児の母である店主が制作する革製品のブランドです。経験談を詰め込んだ【 母子手帳ケース】をはじめ、『Only One』にこだわった様々な革モノを制作しています。

革工房 蕾では、ミシンや漉き機などの機械がありません。 裁つ、貼る、縫う、磨く、全て手作業で、一点ずつ仕上げていきます。 その工程の中でも特徴的なのが、伝統的な「手縫い」技法。 手間や時間はかかるのですが、一目一目味わい深く丈夫に仕上がるのが特徴です。 一つでも手を抜くと、仕上がりに必ずひびいてきます。 気持ちを込めるとイイモノに仕上がります。 時間をかけて、丁寧に。永く、お付き合い頂ければ嬉しいです。

【名前の由来】
なぜ「蕾」なのか？
お花を買う時、家で咲くことを楽しみに、あえて「蕾」の花を選びませんか？
当店の商品もお客様が使っていただけることで完成する「蕾」です。
毎日使ってもらえる相棒でありたいと願っております。
経年変化で楽しむ自分だけのオンリーワンアイテム!!
使い込む程に自分色に変化していく様を楽しんでください。

【こだわり】
「モノ」であふれている現代だからこそ本当に必要とされる「モノ」を作りたい。大量生産ではなく「Only one」の相棒になる「モノ」になりたいと願っています。一人一人の為だけのお気に入りの1点をお作りします。

お客様のお気に入りになる為に、「Only one」にこだわり、納得いくまで選び抜いた上質な天然素材だけを使い、裁つ、貼る、縫う、磨く、全ての工程を手作業で行い、ひとつひとつ総手縫いで仕立てております。手作業による縫製は、ミシンと違い効率的でスピード感のある作業ではありませんが、革と対話しながら一縫いずつ丁寧に行うことにより、より頑丈で温かみのある革モノが生まれます。また、伸びやよじれなど長く使った際につく癖が、ミシンで仕上げた物と比べ、表情が豊かに現れ、素敵な物に仕上がります。自分の癖だけに限らず、つけてしまった傷、汚れや曲がりなどもぜひ一緒に楽しんでいただけたらと思います。大量生産とは無縁の総手縫いは、生産効率の低さから大手メーカーは採用しませんが、実際には総手縫いでしか出来ないデザインの魅力があるのも事実です。また、大手有名ブランドでは味わうことのできない、手作りならではの、世界にたったひとつの革モノを制作しています。革本来の味わい深い自然な風合い、あたたかみのある手作りの革モノをたくさんの方に楽しんでもらえるよう日々精進しています。

【店舗情報】
住所：島根県雲南市木次町寺領2954-2　「食の杜」内
営業時間：11:00～15:00
営業日：水木金土
お問い合わせは年中無休24時間いつでもOK

【Webサイト】
https://kawakoubou-tsubomi.com/